- 09/24 山本 智行 さんより「バンクイック」についての情報が投稿されました。
- 06/10 ぶー太郎 さんより「セゾンインターナショナルVISA」についての情報が投稿されました。
アコムACマスターカード
当サイトの一部リンクは、アフィリエイト広告を掲載し収益を得て運営しています。
今はクレジットカードのみのカードも発行できるようです。
内容がちょっと古くなってきているので、最新の情報は、私も寄稿している「クレジットカード勧誘スタッフの裏話」のアコムACマスターカードが有名・acom(アコム)のページを参照してください。
アコムACマスターカードは、CMでご存知の方も多い、アコムが発行するクレジットカードです。本カードは、現在クレジットカードを全くお持ちでない方や、パート・アルバイトなど正社員以外の方にとっても、問題なく申込みできるカードです。
後述するデメリットが気にならなければ、全てのクレジットカードの中で最も良い選択肢だと思います。
アコムを選択するメリット・デメリット
クレジットカードは、銀行系や流通系(セディナなど)、信販系(楽天カードなど)、消費者金融系と分類が分かれますが、アコムは消費者金融系のクレジット会社です。
クレジットカードには銀行系や流通系・信販系などありますが、その中でも消費者金融系は、きちんとした収入さえあれば、雇用形態などの申込み資格の制限も少なく門戸を広くしています。
実は、その消費者金融系のクレジットカードは今や超貴重です。以前は武富士もマスターカードを出していましたが、武富士が会社更生手続きを行い、現時点でクレジットカードを発行している消費者金融系の会社は、私が知る限りではアコムだけです。
先ほどの理由の通り、利用者が幅広い消費者金融系ですから、正社員はもちろん、パート・アルバイトなどの方にも適しています。いわゆる消費者金融系という項目分け自体が気になる、ということでもなければ、当サイト内のクレジットカードで 一番にお勧めします。
三菱UFJフィナンシャル・グループ
アコムは銀行系である三菱UFJフィナンシャル・グループの一員なので、会社の信頼度的にも高いです。 アコムは項目的には銀行系という分類ではありませんが、母体を含めて考えると、TOPクラスの信用性があります。
年会費無料
アコムACマスターカードは、年会費が無料です。使わなくても年会費はかかりませんので、金銭的な負担は全くありません。
即日発行
最短で即日カードが受け取れるので、すぐにカードが必要なケースでは、重宝します。あと、審査が長いと無駄に気を揉んでしまいますから、心配性な方にもいいかもしれません(^^;)
利用明細の郵送なし
利用明細は店頭窓口、ATMで受取りできるので、家族に利用したことがばれづらいです(ただし支払い方法が口座振替の場合や、送付を希望した場合は郵送)。
$マークが付きます
当サイト内のクレジットヒストリーとは!?をご覧の方はもうお分かりだと思いますが、特にクレヒスが全くない方などにとって、クレヒスをつけるには、$マークを毎月更新してくれる会社の方が良いです。
アコムACマスターカードはその辺も問題なく、きちんと支払いをしていれば、$を付けてくれます。なお、ローン契約とクレジットカード契約でそれぞれに$が付くことを「アコマスのクレヒス報告」のページで教えていただきました。無理にローンを利用する必要はありませんが、クレヒスホワイトの人などにとっては、特に好都合だと思います。
以上の理由により、クレヒスを付けるという点においても本カードは優れています。
カードフェイスがいい
これは結構(人によっては非常に)重要なことだと思うのですが、カードフェイスがとてもいいです。
まず、アコムACマスターカードのカードフェイス(券面)には、アコムのクレジットカードだということが分からないようになっています。それどころか、マスターカードの公式カードに近いデザイン(参考:マスターカードのサイト)なので、デザイン性に優れていると言えるでしょう。公式とほとんど同じ感じがいいですね。
もちろんカード裏面には小さく発行会社の記載はありますが、普通に使う分には、そんなところまで見えませんので、気にする必要はないと思います。全く普通のクレジットカードとして使えますので、その点は安心です。
2段階方式の審査
後で詳しく説明しますが、アコムACマスターカードは、まずクレジット契約(キャッシング契約)の申込みをし、それに可決してからクレジットカードの申請ができます。1段階目のローンカードの与信は、下限1万円~上限500万円です。注目すべきは1万円からという下限の方で、これは私が知る限りでは最も低与信の部類=つまり、信用がこれからという段階でも、利用できる可能性もあります。
最初にクレジットカードが無理であっても、まずは低与信のローンカードでもいいのでまず取得して、クレヒスを積み、それからクレジットカードGET……という2段階のステップがあるのが、アコムが優れている理由の一つです。一般的なクレジットカードでは、与信10万円の審査から通る必要がありますので、その分ハードルがありますからね。
アコムACマスターカードのデメリット
最後にデメリットを挙げたいと思いますが、ずばりポイントがつかないということでしょう。たいていのクレジットカードには0.5%程度の還元がありますが、アコムACマスターカードにはそれがありません。
ですが、それを上回る魅力もあるのがこのカードです。このカードでクレジットヒストリーを作り、その後他にカードを追加していく、という戦略がいいと思います。
申込み方法
アコムACマスターカードは申込み方法がやや変わっています。
クレジットカードは後申請
先ほどの通り、アコムACマスターカードを作るには、まずはクレジット契約(キャッシングが利用できる契約)の申込みを行います。そしてその後、申請をする事で審査を経て、クレジットカードが発行されます。
先ほども触れましたが、ここで注目したいのは、アコムのキャッシングの限度額は1万円~500万円と、下限が極めて低いことです。クレジット業界では、限度額と発行基準は比例する関係にあります。例えば、限度額10万円からのカードと、限度額100万円からのカードとでは、後者の方が断然信用を必要とされます。
簡単に言えば、よほど信用できる友達でないと、大金を貸せないのと同じですね。この人に1万円なら貸せるけど、10万円は無理だなー、等という物の見方は、クレジット会社も似たようなものです(それを属性やクレヒスで判断するわけです)。
ちなみに、限度額は10万円単位で希望額を自分で出せますので、上限500万なんて多すぎる!と心配する必要はありませんので安心してください(^^;)
というわけで、クレジットの審査に通ったら成功です。クレジット契約が可決されたとしても、必ずしもクレジットカードが発行されるというわけではないのですが、この最初の審査が最も重要と言っても過言ではありません。
例えクレジットカードの方が落ちてもクレヒスをつけられる
キャッシングカードが通ればクレジットカードの方もOKが出ることは多いようですが、例えクレジットカードの方が通らなくてもチャンスはあります。アコムのキャッシングを適度に使うことで、クレジットヒストリーを積むことができるからです。
例えば、半年~1年間ほど適度にキャッシングを利用して一切延滞をしなければ、アコムの社内情報としてプラスに働きます。そうすれば、再度アコムACマスターカードを申請する際にも、約束を守れる人とされ、プラスになります。
つまり、最初の低与信の審査に通りさえすれば、少なくともクレジットヒストリーをつけるチャンスが得られます。 クレジットヒストリーが作れない人にとっては、特に魅力があるということになりますね。
まとめ
消費者金融系という分類であっても、アコムACマスターカードは通常のクレジットカードと同様に使えます。審査がちょっと気になる…という方や、現在全くクレジット類をお持ちでない方の、1枚目の導入クレジットカードとしてもいいと思います。
■アコムについての参考外部サイト
「このカードを推薦します」カテゴリの記事一覧
- クレジットカード
- アコムACマスターカード
- 楽天カード
- Yahoo! JAPANカード
- イオンカード
- デビットカード