- 09/24 山本 智行 さんより「バンクイック」についての情報が投稿されました。
- 06/10 ぶー太郎 さんより「セゾンインターナショナルVISA」についての情報が投稿されました。
あおぞらキャッシュカード・プラス
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※注:こちらは厳密にはクレジットカードではなく、デビットカードです。
あおぞら銀行から2013年、新しくVisaデビットカードが登場しました。スルガVISAデビットカード等とならび、Visaデビットの選択肢の一つとしてお勧めできます。
カードの特徴
あおぞらキャッシュカード・プラスの、特徴をまとめてみます。
0.25%の還元率(年2回の自動キャッシュバック)
VISAデビットカードは還元率が低いカードが多いですが、あおぞらキャッシュカード・プラスは0.25%の還元率です。この数値は、VISAデビットの先駆けである、スルガVISAデビットカードの0.2%還元よりも高いですね。
さすがに一般的なクレジットカードの0.5%還元には届きませんが、半分とは言え、無料VISAデビットカードにしては高還元率です。
クレジットカードの場合は還元率が高くとも、ポイントを失効させてしまえば還元0になってしまいますが、あおぞらキャッシュカード・プラスは年2回(2月と8月)の自動キャッシュバックなので、還元を取りこぼす心配がありません。
預金の利息の支払いと同時にキャッシュバックされるので、高い利息気分を味わえるかもしれませんね(^^)
国内外のATM
国内外のVisa加盟店で、口座から現金を引き出せます。特に海外では現地通貨での引き出しが可能なので、これは便利そうです(口座から、2.5%の海外取扱事務手数料+換算レートで、現地通貨に両替してくれます)。
入会金・年会費無料
あおぞらキャッシュカード・プラスの取得・所持に関して、入会金や年会費などの費用は一切無料です。この点、楽天VISAデビットカードと比較しても優位性がありますね。
デメリット
本カードに限った話ではありませんが、VISAデビットカードは、一部の加盟店では利用することができません。特に、携帯電話やプロバイダ等の、継続払い契約に関する支払いが、最も一般的な制約になると思います。
繰り返しになりますが、本カードに限った話ではありませんので、それを考慮に入れると、明らかなデメリットは今のところ無さそうに思います。
2枚持ち可能
「みんなの質問・体験談」内のご投稿によると、あおぞら銀行は実店舗とインターネット支店の2つ口座を開設できる=カードを2枚持てるそうです。お財布が複数ある方や、持ち歩きようと自宅用(ネット決済用)などと分けて使えるのが便利そうです。
申込みについて
あおぞら銀行に普通預金口座を持っていれば、資料請求をして切り替えができます。
口座をお持ちでない方は(大半がそうだと思いますが)、口座開設が必要です。
15歳以上であれば、口座開設と同時に自動的にあおぞらキャッシュカード・プラスの申込みとなります。
口座開設に関しては、あおぞら銀行の口座開設のご案内ページをご覧ください。
気になる審査基準は?
個人信用情報機関を参照せず、15歳以上なら高校生でも作れるVISAデビットカードですので、基本は口座開設の審査だけだと思われます。口座開設=Visaデビット発行だと考えると、100%とはいかないまでも、ほとんどは発行されるものと予想されます。
※口座開設の審査
銀行は、口座開設時に簡単な審査を行います。これはクレジットカードの審査とは異なり、テロリストへの資金提供やマネーロンダリングなど、犯罪に関する口座開設をさせないためにも、どこの銀行も必ず行っています。
クレヒスになるか!?
他のデビットカード同様、残念ながらいくら使ってもクレヒスにはなりません。あくまで喪明けまでのつなぎや、サブカード(キャッシュバックが無駄になることが無いため)などとして良さそうです。
まとめ
あおぞらキャッシュカード・プラスは年会費無料なので、年会費のかかる楽天Visaデビットカードに躊躇されていた方 or スルガVisaデビットに落ちてしまった方にもいいかもしれませんね。
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