ビュースイカカードと審査

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東日本在住の方にはお勧め:「ビュー・スイカ」カード

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東日本在住の方で、電車にお乗りになる方、という限定された条件にあてはまる方に非常にお勧めのカードが「ビュー・スイカ」カード です。この条件に当てはまる方にとっては、ポイント還元率およびクレジットヒストリーをつけるためにも、お勧めのカードと言えるでしょう。

ビューカードの特徴

基本スペック

ビューカードは、JR東日本を代表するクレジットカードです。カードブランドは、自社のビューカードブランドに加え、VISA/JCB/MasterCardの国際ブランドから選べます。年会費は477円+税と無料ではありませんが、後述するメリットを享受できる人にとっては安いと言えます。

CICのみ加盟

ビューカードが加盟する個人信用情報機関はCICのみです。銀行系なら全銀協、それ以外でもJICCに加盟しているクレジット会社が多い中、かなりの少数派です。つまり、全銀協とJICCに経度のネガティブ情報がある場合、それが影響しません。

とは言えCRINという情報共有システムがあるため、重度のネガティブ情報がついている場合は結局情報共有されてしまいますが、それでもこれは優位なポイントと言えるでしょう。

クレヒスが付けられる

ビューカードは、きちんと支払いをしていれば、CICに$マークがつきます。クレジットヒストリーを付けるためにも適しています。このカードでクレヒスをつけ、本当に欲しいカードに挑戦、というのもいいでしょう。

オートチャージで着実にクレヒスを付けられる。

このカードをお勧めする最大の理由は、電車を乗る人にとってはクレヒスをすごく付けやすい、ということにつきます。オートチャージの設定さえしておけば、駅の自動改札を通過する際、一定額以下になったら自動で入金できます。

つまり、電車を乗る人にとっては普通に生活しながらクレジットヒストリーを付けられるのです。最初の1枚目のカードとしても良いです。

JR東日本のサービス利用でポイント3倍(1.5%還元)

オートチャージや通常のチャージ、JR東日本のきっぷ・定期券・回数券をビューカードで購入した場合、ポイントが3倍になります。つまり、1.5%還元となり業界トップクラスの還元率となります。

クレヒスをつけながら、高ポイント還元も享受できるのが、ビューカードの魅力の一つです。ちなみに、パスモエリア(JR東日本以外)でオートチャージされた場合でも、しっかりポイント3倍になりますので、最寄り駅はJRじゃないんだけどなぁ、という方でも問題ありません。

審査基準

オフィシャルサイトには「日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる方で、18以上の方」とあります(大抵は安定継続収入がある方…とあるのですが、ビュースイカにはその記載がありませんでした)。

ですので、パート・アルバイトの方でも申し込みできます。やや特徴がある審査のようですので、楽天カードがNGの場合でもトライしてみる価値はあると思います。

総評

最初の通り、東日本在住の方で、電車にお乗りになる方、という条件はありますが、当てはまる方にとっては本当にお得です。

おまけ1:ビックカメラを使う方

ちなみに、ビックカメラをお使いになる方で、ビュースイカカードと定期券の一体化が不要な方かつキャッシングが不要な方は、ビックカメラSuicaカードでも良いです。

こちらはオートチャージなどの特典はそのままに、さらにビックカメラのポイント分お得になるカードです。年会費もこちらの方が安くできるので、ビックカメラを使う方の場合は、ビュースイカよりもビックカメラ・スイカの方がお勧めです。

おまけ2:ルミネを使う方

ルミネを使う方は、ルミネカードでも良いです。こちらはビックカメラSuicaとは異なり、定期券と一体化もでき、キャッシングもできます。年会費は初年度無料で次年度から953円+税ですが、ルミネで最低5%の還元がありますので、年に1万~2万以上買い物する方は、ペイできるカードです。

オートチャージももちろん有効で、オートチャージなどで貯めたポイントからルミネ商品券に交換すると、1.8%還元となり、ルミネユーザーには圧倒的にお得です。

結論としては、ビックカメラやルミネをお使いにならない人は、ベーシックな「ビュー・スイカ」カードを選択すればいいと思います。