- 09/24 山本 智行 さんより「バンクイック」についての情報が投稿されました。
- 06/10 ぶー太郎 さんより「セゾンインターナショナルVISA」についての情報が投稿されました。
低額なショッピングクレジットを利用する
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何か特定の商品・サービスを購入する際に、個別のクレジット契約を結ぶのがショッピングクレジットです。携帯の割賦と同じようにお考えください。携帯は新しいのを持っている・または一括で買っちゃっているからなー、という方にもお勧めです。
なお、ショッピングローンと呼ばれることもありますが、厳密にはちょっと違いますが(後述)おおよそ同じ意味で使われていることも多いです。
ショッピングクレジットの審査
金額により、審査のハードルが低くなる
ショッピングクレジットは、金額が低ければクレジット会社のリスクも減るので、審査のハードルは低くなります。100万円の商品ならばそれなりに厳しいかもしれませんが、10万円未満の商品であれば、クレヒス作りとしても良いでしょう。
ショッピングクレジットの利用可能金額は定められていることがありますが、なるべく低額のものを選んでおくのがベターです。
保証人をつけることもできる
通常のクレジットカードとは異なり、ショッピングクレジットは保証人をつけることが可能なケース(求められるケース)があります。この場合、本人以外の信用も分けてもらえることになりますので、より審査に通りやすくなります。
同一店舗で、複数のショッピングクレジットを試すことができる店舗もある
大手販売店では、複数のショッピングクレジットを試せるケースがあります。その場合、A社で否決した場合はB社に申し込むことも出来ます。
私の知人(販売スタッフ)の話ですが、現場で取り扱っていた○○社と○○社では、あきらかに審査の合否の割合が異なるケースがあり、審査が気になる方には特定の方を勧めていたと言います。
店頭スタッフは、すんなりショッピングクレジットの契約が通る方が一般的にはありがたいので、いわば味方です。複数のクレジット会社を選べる場合は、スタッフさんにどちらが良いか相談するのも良いでしょう。
その他ショッピングクレジットの基礎知識
意外と少額でも利用する人はいるので大丈夫!
こちらもまた同じ知人の話ですが、少額の決済(数万)でもショッピングクレジットを利用する人は結構多いそうです。ですから、「この金額をショッピングクレジットで依頼するのは少し恥ずかしいな」などと思う必要はありません。
ただし、ショッピングクレジットの利用はX万円以上からと、お店・またはクレジット会社により規定がある場合もありますので、詳細はご利用店舗にてご確認ください。
オンラインでできるWebショッピングクレジット
とは言っても、店頭でショッピングクレジットを契約するのは、何となく気後れする……という方もいらっしゃると思います。特に低額だと、店員さんに「この人、なんでこんな低額なものをショッピングクレジットで買うの?」と思われないかなとか、考えてしまうこともありますよね(私はネガティブ思考なのであります(^^;))。
そのような場合は、Webのショッピングクレジットを使うのが良いでしょう。オリコやジャックスなどが、Webのショッピングクレジットを提供しています。
それらと契約した通販サイトでは、例えばビックカメラのショッピングローン(Orico Webクレジット)があります。ここだと3万円以上でないと使えないようですが、店頭に赴かずにクレジットをくめます。 これなら、気軽に利用することができるでしょう。
延滞に注意
携帯の割賦もそうでしたが、支払い回数が決まっているということは、延滞時のリカバリーがきかないということでもあります。つまり、一度でも延滞のAマークがついてしまうと、契約伸ばしでAマークを消すことが出来なくなります。
クレヒス作りをもくろむ人で延滞を気をつけることは基本中の基本ですが、絶対に延滞しないよう、最新の注意を払いましょう。
ショッピングクレジットとショッピングローンの違い
最後になってしまいましたが、ショッピングクレジットとショッピングローンの違いを補足しておきます。まず、両者の違う部分である、クレジットは信用、ローンは貸し付けです。
つまり、ショッピングクレジットとは、お買い物を信用で後払いすること。ショッピングローンとは、お買い物をするためにお金を貸し付けるという意味合いとなります。
小さなようで大きな違いがありますが、実際の消費者向けサービスとしては、ショッピングクレジットとショッピングローンは同じような使われ方・意味合いの場合が多いようです。
私たちとしては、延滞をしないことにだけ注意しておけば、このあたりを気にする必要は無いでしょう。
おまけ:所有者に注意
ショッピングクレジット利用時、代金完済までは、クレジット会社に購入商品の所有権が留保されることが一般的です。その場合、商品の転売や、処分、譲渡はできませんのでご注意ください。
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